Testimonial: Y.K.さん(Male / Vanderbilt Owen MBA)

海外経験なし、低GPAでも合格!出願準備は自身のモチベーションとの戦いだ!

私のバックグラウンドは、私費、法人営業、海外経験なし、低GPA、と一般的にMBAを目指すcandidateの方とは少し異なるものだと認識しています。ただ、だからこそ自身のキャリアをスケールアップしたい、今まで全く触れてこなかったフレームワークや考え方に触れてみたい、といった思いが強くなり海外MBAを考え始めました。前々年の5月頃から準備を始め、ある程度TOEFLに見通しがたったタイミングで前年の6月にWartonに進学した友人の勧めでReveに入会しました。

Reveを受けてよかった点

1)Essay作成

自分の中に漠然とした現状に対する問題意識と、未来に対する期待を持ちながらも、それをうまく言語化できずに、MBAへのモチベーションを深掘りすることができていませんでした。Reveではまず日本人カウンセラーのMotoさんとのカウンセリングで、幼少期からの自分の生い立ちを詳細に振り返りました。その中で、自分が気づいていなかったり重要だと思っていなかったりした価値観が、実は今の自分を形作るのに非常に重要な役割を果たしていたことに気づかされ、Essay作成でも大変役に立ちました。そして、一番大きかったのが、自分のコンプレックスに感じていた部分のバックグラウンドが、学校から求められていることを噛み砕くと、実はユニークな長所に繋がるということにも気づかせて頂き、タフな出願の期間中も高いレベルでモチベーションを維持することができたため、本当に感謝しております。

2)学校研究

Reveは少人数制ではありますが、非常に優秀なアルムナイの方々のネットワークが築かれており、自分が興味を持った学校があれば、Motoさん経由でReveの卒業生の方々を紹介頂き、本当に親切にコミュニケーションをとっていただきました。アルムナイ、在校生の方々の生の声は、そのまま強力なWhy this schoolに繋がると思いますので、学校研究するうえでReveのネットワークは大変役立ちました。

3)インタビュー対策

Reveの特徴として、日本人とネイティブのカウンセラーの方の連携により、自身の振り返りは日本語で抽出し、出願書類、インタビュー対策を英語で行うという理にかなったプロセスで、等身大の自分を自然に英語で表現できる方法を教えていただけました。対面式のインタビューだけではなく、ビデオ録画式のインタービューに関してもツールをご用意いただいているため、インタビュー前に入念に準備して、自信を持って本番に臨むことができました。 MBA出願準備は自身のモチベーションとの戦いだと思います。私も最初陥ってしまったのですが、他のMBA候補生の方と自分のバックグラウンドを比べて、劣っているように感じてしまったり、もっとこうすべきだったと反省したりして、出願準備に身が入らない期間がありました。ただ、過去は変えられません。自分の今までを客観的に見つめて、何か足りないと感じて、その答えがMBAにあるのであれば、TOEFL、GMAT、Essay、アドミッション・在校生とのコネクションなど、「これから出来ること」に集中して、ぜひご自身の未来を切り開かれることを祈っております。