Testimonial: Y.Ta. (Male / UC Berkeley Haas MBA)

十分なスコアでなくてもHaas, Whartonに合格

私がReveのことを初めて知ったのは、9月の初旬の頃でした。4月からTOEFLとGMATの試験の準備を始めたものの、なかなか点数が上がらず、9月になってもエッセイやインタビューはおろか、出願戦略さえ頭に無かった (「とりあえずエッセイとレジメを適当に書いて、何校か第一ラウンドに出そうかなぁ・・・」という状況) のですが、そんな状況を見かねた会社の先輩から、「その状況では、絶対合格は無理。」と断言され、彼自身もお世話になったReveを紹介してもらいました。

もともと、TOEFLやGMATの準備以外は自分で出来るという根拠の無い自信を持っていたので、当初はその効果に半信半疑でしたが、最初の「エッセイのためのネタ出し」のセッションで、エッセイに書こうとも思っていなかったネタが、カウンセラーの質問攻撃によって湯水のように湧き出してからは、その疑惑は完全に吹き飛びました。結局、「エッセイのためのネタ出し」セッションに加えて、「出願戦略の策定」「レジメ・エッセイの準備・添削」「インタビューの練習」と多方面に亘ってお世話になりましたが、Reveの素晴らしい点は、下記の3つに集約されるのではないかと思います。

①カウンセラーの豊富なカウンセリング経験
上記のように、どんな質問をすればApplicantの面白いネタが出てくるか熟知しているだけでなく、学校それぞれの特徴を熟知した上でのInput は、大変、価値のあるものでした。例えばエッセイに関して言えば、「XXのAdmission Directorはこんな内容が好きだから、このネタを中心に書いてみたら?」や「XXは他校と比較してこんな特徴があるから、その特徴にも触れた方がいい」、出願戦略にあたっては、「この学校はRe-applicationは不利になる可能性が高いから、今年は他の学校を優先した方がいいかも」や「この学校はあなたのニーズに合ってるから、出願を考えてみては?」といった具合です。

また、それまでGMATやTOEFLのスコアにこだわっていた私に対して、「あなたの経験・バックグランドは面白いから、スコアは十分ではないかもしれないけど、エッセイに集中した方がいい」と、私の誤った思考を正してくれた点も、今となっては非常に感謝しています。

②バラエティ豊かなカウンセラー陣
私は5人のカウンセラーにお世話になりましたが、これもReveならではのメリットではないかと考えています。基本は1人のカウンセラーに私の担当として付いて頂きましたが、ネタ出しでちょっと違うカウンセラーと話をしたいといった時も、また、インタビューに備えて、なるべく多くのカウンセラーと話がしたいとお願いした時も、毎回、私のわがままに対応してくれたため、納得のいく形でアプリケーションを進めることが出来ました。

また、アメリカでインタビューを受ける前日も、アメリカ在住のカウンセラーを紹介して頂いて、直前まで練習に付き合って下さった点も、Reveならではのメリットと言えるのではないでしょうか。

③Applicant一人一人を熟知した上での、懇切丁寧なカウンセリング
最後は何と言っても、ReveのカウンセリングStyleに尽きるでしょう。同じ年にMBAを受験していた私の同僚の何人かは、他の学校でカウンセリングを受けていましたが、私がReveのカウンセリングの話をした所、皆、心底、羨ましがっていました。どうやら、彼らが通っていた学校では、インタビューの時間も限られていて、じっくりと相談する時間もない、また、カウンセリングと言っても、内容にダメ出しをするだけなので、文章構成や言い回しに関しては、何一つ、Inputをもらえないという状況だったそうですが、Reveでは全くそのような所はありませんでした。

Reveでは、学校のそれぞれのエッセイ課題に対して、双方が納得する形で、適切なネタを選択してくれるだけでなく、一文一文、細かくチェックしてくれるので、大変、心強かったです。また、私がある課題のエッセイを書いて提出した時に、「あなたのXXのネタをこんな風に付け加えたらPowerfulになるんじゃない?」と、私自身も忘れかけていたネタを熟知していた時は、驚いたのを今でも鮮明に覚えています。出願後も、何かあるたびに相談に乗ってくれるので、最後の最後まで安心して Admission processを進めることが出来ました。

結局、TOEFLもGMATも最後の最後まで、十分なスコアを獲得できなかったにもかかわらず、Haas(UC Berkeley)とWharton(Univ of Pennsilvania)から合格の連絡をもらうことが出来ましたが、Reve無しでは、この結果は得られなかったと言っても過言ではありません。本当にお世話になりました。これから出願をされる皆さんも、ぜひ、納得のいく結果を残せるよう、頑張ってください!