Testimonial: Y.N.さん (Male / INSEAD Singapore MBA)

エクセルでタスクを整理をして、隙間時間を有効活用

私がReve Counselingに初めて連絡をとったのは、咋年の5月頃でした。当時私は、企業派遣留学の最終面談の前でした。しかし、企業派遣の選考結果を待っていてからでは遅いと思い、色々なカウンセリングスクールを、インターネットを通じて調べ始めていました。

そんな時、偶然目に留まったのがReveでした。Reveのホームページの「体験談」に私の知人の何人かが、体験談を投稿していたのです。何年か振りにその知人達に連絡を取り、話を聞いてみると、Reveに対する信頼感が強く伝わってきました。費用対効果、スピード、実績を軸にカウンセラーを探していたわけですが、最終的にReveを選んだ一番の決め手となったのは、知人達の実体験でした。

そうして選んだReveのお陰で、第一志望のINSEADおよび, LBS, Oxfordに合格することができました。この場をお借りして、今度は私自身が感じるReveの魅力を、皆様にお伝えすることができればと思っています。

1. プロフェッショナルで、信頼できる
Reveでは、MotoさんとCeciliaさんにお世話になったのですが、お二人とも本当に信頼できる方々です。お二人とも大変聞き上手な方々で、私がインプットする情報の細かいところまできちんと拾い上げ、エッセーに結び付けていただきました。また、お願いした期限までに必ず適切なフィードバックをいただくことができました。

また、私自身がドラフトで手を抜いて、今ひとつ掘り下げきれなかった文章は、必ず指摘をし、適切なアドバイスを下さいましたし、考えの整理がつかずにドラフトした内容に対しては、考えを整理し、解きほぐしていくためのアドバイスをいただきました。

そうした精緻で的確なアドバイスとサポートを通じて、「完璧」なエッセーに仕上がっていき、それが全校合格につながりました。強いこだわりを持って進めて行くMotoさんとCeciliaさんのカウンセリングは、プロフェッショナルそのものでした。

2. 計画的でスピードが早い 
なんとしても年内に結果を出したかった私にとって、Ceciliaさんの計画的でスピードの早い対応には大変救われました。第一志望校群には全て1st roundで出願するという計画をもとに準備を進めていたのですが、一校につき、エッセーのテーマが4~5個ほどあるので、ピーク時には、同時に複数のエッセーのやり取りをCeciliaさんと進めるような状況でした。

しかし、Ceciliaさんの提案に基づき、着実に一つずつこなしていくことによって、最後には少し余裕を残すくらいのスケジュールで全校への出願を終えることできました。

また、私が月に3,4回ほど海外に出張し、帰宅が深夜に及ぶような状況でも、Ceciliaさんには、Commitしていただいたスケジュールまでには必ずフィードバックをいただくことができたので、例えば、私が当日の夜までにドラフトをCeciliaさんにお送りし、翌朝にはCeciliaさんにフィードバックをもらう、というような一定のペースを常に維持し続けながら準備を進めることができました。

3. 自分自身の成長につながる 
Reveに申し込みをした頃、TOEFLとGMATは既に一定の点数が出ていたので、MotoさんとCeciliaさんには、エッセーのカウンセリングを中心にお願いをしました。エッセーは、私自身のキャリアに対する考え方や、MBAに対する思いを細かく引きだしていただき、自分自身で書き進めて行くことを軸に進めていただきました。手取り足取りご指導をいただくと言うよりも、随所に渡って、アドバイスとコメントをいただきながら進めて行くという方法です。もともと、英文エッセーを書き慣れない私にとって、この進め方は私自身の英語作文力を向上させることにもつながりました。

また、カウンセリングを申し込んだ当時、私はMBAを取りたいという思いばかりが先行して、全体感を見失いつつあったのですが、Reveのカウンセリングを通じて、自分自身のこれまでのキャリア・MBAに求めるもの・この先のキャリアをどう築いていくか、についてあらためて、自分自身の考えをじっくりと整理し、練り直すことができました。これは、MBAのInterviewでも大いに力を発揮し、大概の質問には暗記せずとも、自分自身の考えとして答えることができるようになりました。(もちろん、面談の直前に、Ceciliaさんに模擬面談も行っていただきました)。

最後に、これから出願準備に取りかかられる皆様に、私自身がMBA受験を通じて工夫したことのいくつかを共有させていただければと思います。

MBA受験は、長く大変なプロセスです。仕事、場合によっては、家族との生活と並行して進めて行くのは簡単ではありません。私自身も仕事が多忙を極め、海外出張も多く、2歳になる息子を抱えながらの受験生活でした。そんな中、最初に私が手掛けたのは、横軸に時間軸を取り、縦軸に出願校と学校ごとのタスクを整理した簡単なエクセルベースのスケジュール表を作ることです。

複数の学校への出願を目指すと、ピーク時には、いくつものタスクを同時にこなさなければならない状況に追い込まれることがあります。しかし、事前にエクセルで整理をしておくことによって、ある程度計画的なプランニングが可能になり、そういった状況を幾分か軽減することが可能になりました。

また、隙間時間をできる限り有効に使うことも心がけました。例えば、平日の往復2時間の電車通勤時間を利用して、Ceciliaさんに添削していただいたエッセーをスマートフォンで確認をし、構成を練り直すこともありましたし、会社のお昼休みは、弁当を食しながら作業を行いました。また、海外出張時の電車および飛行機での移動時間は、ほとんど全て、出願準備の作業に充てました。

色々と工夫は心がけたものの、MBA受験という長く大変なそのプロセスを乗り切ることができた一番大きな要因は、周囲の色々な方の支えがあったことです。MotoさんとCeciliaさんは、そんな支えて下さった方々の筆頭です。お二方には、エッセー・推薦状・インタビューにおけるカウンセリングだけでなく、MBA受験と仕事との両立や、家族との生活のバランスなどについてもアドバイスをいただくことができ、大きな励みとなりました。

Reveの皆様のサポートがなければ、今回のような結果を残すことはできなかったと思います。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。