Testimonial: T.D.さん (Male / Purdue MBA)

TOEIC 400点/TOEFL 30点からスタート

Purdue University Krannert School of Management Full Time MBA合格への道のりは、気が遠くなるような長く苦しい道のりでした。その分、合格メール通知を頂いた時の喜びは、言葉では表せないほどの充実感を味わうことが出来ました。

大学(経済学部)卒業後、広告代理店に8年強勤務。MBA受験を目指したのは社会人5年目を過ぎてからのことだったので、合格まで実に3年半もの時間を要しました。これは私の英語力が非常に低かったことに他ならず、当時TOEIC 400、最初に受けたTOEFLはまさかの30点と絶望的なものでした。最初の2年間は、TOEFL対策に全てを費やし、特に単語は覚える→忘れる→もう一度覚えるのサイクルを覚えるまでただひらすら繰り返し。その後GMATも約1年弱取り組みました。以下、簡単なスケジュールになります。

5年前8月 TOEFL対策開始
前々年1月 GMAT対策開始
前年5月 Reveカウンリング開始
本年2月 Apply
キャンパスビジット兼インタビュー
3月 Purdueより合格通知

出願準備中、もっとも苦労したのが、「仕事との両立」です。朝から夜中まで働くような職場環境だったこと、私費留学だったということで、肉体的にも精神的にも困難を極めました。その中でも朝:仕事前に2時間、昼:ランチを早々に切り上げ1時間、夜:出来る限り早く上がり勉強する等、出来る限りの工夫を心がけました。また、スコアが伸びる時期、伸び悩む時期を交互に繰り返し、TOEFLは実に30回ほど受験しました。最後の一年間は90点台前半を記録し続け、悩みに悩みながら、自分の弱点であってリスニングを中心に塾に通い、最終的なスコアは96点。GMATは600点でPurdueへ出願しました。

正直なところ、数えきれないほど心が折れそうになりましたが、留学実現への断固たる決意だけはぶらさずにキープし続けたことが、私にとっては何よりも大切でした。(精神論になってしまいますが・・・)また、応援してくれる家族、友人、同僚、先輩、後輩の存在が非常に大きく、私の心の支えでした。彼らなしでは達成することが出来なかったと確信しています。そんな素晴らしい友人たちを持つことが出来ていることへの、改めての感謝の気持ちを感じられただけでも、この3年半が報われたと心から思えました。

現在、私はインディアナ州ウェストラフィエットに住まいを移し、いよいよこれからMBAの授業が始まります。1学年約100名強とスモールクラスですが、約40%がドメスティック、残りがインターナショナルと、多様性に富んでおります。数ヶ月前とは劇的に変わった環境、英語だけの生活はタフですが、毎日成長を実感出来、世界中から集まった素晴らしい友人たちと切磋琢磨できることを幸せに感じています。まだ少し気が早いかもしれませんが、次のキャリアにMBAという道を選択して心から良かったと思っています。

最後に、私がReve Counselingを出願のパートナーとして選ばせていただいたのは、出願期間中に同じMBA留学という目標を持った仲間(Iさん)が、1年先行してReveと出願準備を進めていたのを伺っていたからです。Iさんは信頼足りうる素晴らしい方で、彼の言葉を信じ,迷わずReveにコンタクトし、カウンセリングを開始しました。結果、代表の田中さん、Cecilia、また私のカウンセラーであったJessicaからとても細やかで素晴らしいサポートを受けることができ、私の出願を多いに助けていただきました。人から人へ、良い出会いが更なる良い出会いを生み、Purdue合格へとつながりました。Reveに出会えなければこの結果は間違いなく得られなかったと思います。この場をお借りして、御礼申し上げます。どうもありがとうございました。