Testimonial: S.M.さん (Male / Harvard MBA)

何が何でも合格してやる、という執念が芽生えた

MBA留学準備に際してReve Counselorには大変お世話になりました。本体験談はお世話になりましたReveへの恩返しと共にこれから留学を考えている方にご参考になればと思います。

当初カウンセラー選びには某I社を考えておりました。ただ、決める前に一通り他カウンセラーの調査を目的に某A社、某E社と共にReveの無料カウンセリングセッションの予約をしました。だが、実際にはCeciliaに会い、Reveのカウンセリングの方針と人間性に魅了され、その場でReveへの入会を決めました。そして今となっては、MBA受験における最高の決断だったと思います。それはCeciliaとMotoさんのカウンセリング無しに受験した4校(Harvard, Kellogg, Tuck, Anderson)全て学校においての合格はなかったと思っているからです。

Reveの魅力は大きく分けて二つ。CeciliaとMotoさんのProfessionalismとReveの受験生・OB/OGでなすCommunityにあると考えます。

① Professionalism

(ア) 豊富な経験と実績:

Motoさんの「カウンセラーとしてのプロ」としての自己分析、出願戦略のアドバイス、そしてCeciliaは過去にハーバードの入学審査官として活躍された経験から「入学審査官の目」としての洞察力のあるエッセー及びインタビューのアドバイスによって私の強みを最大限引き出して頂きました。私の人間性と中長期的な目標も含めて理解して頂いた上で受験校毎にスクールカラーを加味しエッセーを書きあげていく。そして、インタビューでは如何に事実を表現するかにとどまらず、その事実の説得力が弱い場合には、自分では気付かなかった点や自分ですら忘れていた点を指摘して頂き、私はお二人に絶対の信頼を置く事が出来ました。

(イ) 業界におけるネットワークが豊富:

長年カウンセラーとして活躍されたお二人だからこそMBAトップ校の入学審査官とネットワークを構築されています。更に国内外の留学カウンセラーとのネットワークや過去にも色々な学校に合格者を輩出している為に縦横無尽にネットワークが張り巡らされており、受験についての情報が豊富である。

(ウ) Integrity:

とある無料カウンセリングセッションにおいて、「トップ校の入学審査官へのウケが良いから」という事で事実を極端に誇張したり、歪曲したりする事を薦められた事があり、非常に不満に感じておりました。だが、Reveでは自身のこれまでのキャリアの棚卸やこれからのキャリアプランなど自己分析をカウンセラーと共に行い、私の強みを最大限引き出す事に注力して頂きました。1つの課題に対してお互いに納得するまでカウンセラーと意見をぶつけ合いながら、アイデアを醸成し、質問に対する明快な回答を1つ1 つ作り上げていく事が出来たからこそ納得のいくエッセーが書けたと思います。

(エ) 情熱:

MotoさんとCeciliaの一人一人のアプリカントへの情熱は並々ならぬものです。私が入会したばかりの頃、合格者の壮行会に参加させて頂く機会があったが、その会の終盤にMotoさんとCeciliaが合格者を前に人目を憚らず泣いていたのである。本当に受験という出口の見え無いトンネルをアプリカントと二人三脚で戦い、その過程における全てを分かち合わなければその様な想いは込み上げて来る事は無いはずであり、その姿を見て私は感動すら覚えました。事実、受験というプロセスを経て私は日々MotoさんとCeciliaが私のMBAという次のステップへのチャレンジをサポートしようとする熱意を感じ、それに応えようとする形で何が何でも合格してやる、という執念も芽生え、良い意味での相乗効果が得られたと思います。

(オ) 少人数制:

Reveは少人数制であるからカウンセラーには自分の背景や状況に加えて人間として深く理解してもらうことが出来る為、より深く、的確で、きめ細かなアドバイスを受けることが出来ました。また、現実的には毎週同じ曜日・同じ時間に決められたカウンセリングを受ける事は不可能であり、出張などで仕事が忙しい時には柔軟にスケジュールの対応して頂き、またカウンセリングの時間を大幅に延長して相談する事もしばしばあった。

(カ) スピード:

米国と日本とメールやスカイプベースでのカウンセラーとのやり取りは当初不安でした。しかし、各校の締切が近付くにつれて追い込みの最後1週間程度は、時差を利用し日本時間の深夜に送信したエッセーが翌日の夜にはフィードバックを受け、24時間体制でエッセーのブラッシュアップをし、締切までには極めて完成度の高いエッセーを書きあげ、それぞれ志望校の提出期日に間に合わせる事が出来ました。

② Community

(ア) ネットワーク:

過去に多数のMBA生を輩出した事から、Reveの卒業生ネットワークが多いに役に立ちました。キャンパスビジットをスケジュールする際にはOB/OGにコンタクトし、現地では在校生のツテを使ってクラスビジットが許されていないクラスにも特別に聴講をさせて頂いたり、在校生とのランチを組んで頂いたり、短い滞在時間でくまなく学校の事を知る上でとても有効でした。また、志望校を研究する上で多数のOB/OGと会い、自分にフィットするだろう学校選びが出来たのもReveのネットワークを駆使したお陰だと思います。

(イ) 苦楽を共にする仲間:

Reveの特徴の一つに、受験生同士のネットワークにある。メーリングリストを活用した形での情報交換は勿論の事、週末には六本木のアカデミーヒルズでGMAT対策を行ったり、気晴らしの飲み会などを行い、共に固い結束で受験生同士が結ばれています。Reveを通じて知り合った他の受験生は共通の悩みを抱える友人として苦労を語り合ったり、励ましあったり、辛い中でも高め合えた事で大切な財産を得たと思います。今後も将来のリーダーとして切磋琢磨していける出会いに感謝してます。

受験のプロセスは長く辛く、また1校も受からないのではないか?との不安との戦いでしたが、その中でReveに入会した事が先に述べたように最高の決断だったと思います。そして、後から振り返ると色々な意味で自分自身が成長できた1年間だったと思います。

皆様におかれましても、悔いのない受験プロセスを経て、志望校に合格されることをお祈りしております。