Testimonial: R.K.さん (Female / Oxford Said MBA)

Reve OB/OGの方々とのやりとりが自分を奮い立たせた

学生時代より国際協力に興味を持ち、海外大学院への進学を検討していました。留学準備を開始した当初は開発学分野で修士号を取得するつもりでしたが、Reveとのカウンセリングの中でSocial Entrepreneurshipに強いMBAをいくつかご紹介頂き、最終的にビジネス分野にも強い開発学系5校(Columbia SIPA, Johns Hopkins SAIS, Georgetown MSFS, Tufts Fletcher, LSE)および途上国開発分野にも強いMBA 1校(Oxford)へ出願、全校より合格を頂くことができました。

・Reveを選んだ理由
出願前に複数の留学サービスを比較検討しましたが、下記理由よりReveを選択しました。
①自身が海外勤務中のため、Skype/メールのみでサービスを受けられること
②カウンセラーも海外在住のため、時差を利用できること
③開発学、MBAの両方で実績があること
④料金体系が明確で、自分が頑張れば節約できること
⑤田中さん・外国人カウンセラーの方と日本語・英語でカウンセリングが行えること
⑥アットホームな雰囲気

・出願準備について
出願時に海外駐在中であったため、日本にいるよりは比較的時間が作りやすかった(残業はあまりない)ものの、GMATの問題集が書店にない、テスト実施日が極端に限られている(且つ手順の説明が英語ではなく現地語)、必要書類(成績表など)の取り寄せに時間がかかる、などの制約もありました。また、非英語圏に住んでいたため普段の生活や仕事に於いて日本にいるより圧倒的にストレスが多く、更に私費留学のため全く周囲には言わず準備を進めていたため、出願準備に集中した時期はストレスが溜まり、体調を崩すことも多かったです。そんな中、田中さん含めカウンセラーの方々、またReveに紹介頂いたOB/OGの方々とのやりとりは自分を奮い立たせるのに役立ちました。

テスト:TOEFL対策を早々に諦めIELTSに切り替えたため、英語試験は1回で終えることができました。一方、GMATについては一度GREを勉強&挫折した後、9月より勉強を開始したため、非常に遅いスタートとなりました。9月~11月は朝・昼・晩と仕事をしていない時間全てをGMAT対策に費やし、毎日GMATの夢を見るような日々が続きました…。その結果、2回目の試験で何とか足きりに引っかからない点数を出すことができました。TOEFL&GREではなく、より自分に合う IELTS&GMATを選択したことは成功要因の一つだったと思います。
エッセー:9月にレジュメ作成を終え、10月~12月にかけて全校分のエッセーを完了させました。実際に書き出す前に田中さんと自分の人生をじっくり振り返り、どんな場面でどのように感じたか・行動したかを棚卸しました。そのお蔭で、自分がどういう人間であり、どのように人と違うかを客観的に見つめることができ、エッセーや面接のネタに使うことができました。開発学系の学校では面接がなく、レジュメとエッセーが非常に重要になると思うので、文書作成能力の高いカウンセラーに対応頂けたことはとてもよかったと思います。また、カウンセラーが毎回添削したエッセーの返却日を事前に伝えてくれたため、予定を立てるのに役立ちました。

最後に、当初は海外からの出願で不安も沢山ありました。しかし、色々な方からお話を聞いてみると海外や地方からの出願、激務の合間を縫っての出願など、苦労の上合格を手にした方も多いです。寧ろ種々制約の中でいかに自分にとって最適な方法で準備を進め、モチベーションを継続させ、結果を出していくかという点はMBAやその後のキャリアに於いても重要になるかと思います。その過程で徹底的に自分と向き合い、自分にとって何が一番大切かを考えることはとても貴重な経験になりました。

開発学or MBAで本当に最後まで悩みましたが、自分のやりたいことが勉強でき、且つ開発業界において自分を差別化するためにも最終的にBusiness Schoolへの進学を決めました。Reveに出会わなければMBAという選択肢は考えていなかったと思います。この場を借りてお礼申し上げると共に、自分の選択を今後の成功に結び付けるため、引き続き努力していきたいと思います。