Testimonial: H.M.さん (Male / Harvard MPH)

時間のやりくりが一番の課題

第一志望から合格通知をいただき、このような体験記を書く機会をいただいたことをうれしく思います。私は、MBA志望者の多いReveの中で、Public Health志望という特異な存在でしたが、その他の専攻と共通の部分が多いので、皆様の参考になれば幸いです。

スコアメイク
11月~1月に多くの学校のDeadlineがあり、仕事の繁忙期と重なっていたため、夏までにTOEFL、GREを終了し、余裕を持ってエッセーなどに取りかかろうと考えていました。

TOEFLについては、社内の選考で使用されていたため、80点台のスコアは既に持っていましたが、派遣の決定後、100点を取るのに苦労しました。仕事が深夜に及んでいた上に、休日には家族サービスが必要だったので、時間のやりくりが一番の課題でしたが、早起きして出社前に勉強時間を確保すること(夜だと睡魔との戦いなので)と、土曜は家族サービスを十分に行い、日曜に自習室を借りて1日中引き籠もることで、勉強時間を捻出していました(家族サービスは「十分」やらないと日曜は・・・)。TOEFL-iBTは、開始から数年経過し、傾向と対策がみえてきているので、時間を確保して継続的に勉強ができるかどうかの戦いだと思います。

GREは、新形式になりましたが、Mathで高得点を取ることを意識していました。旧形式よりMathは難しくなっていたので、必須単語を覚えたりするなどの対策をしました。なお、Verbalは単語をかなり覚え、勉強したのですが、全く点数が伸びなかったので、時間のない純ドメの方にはあまり時間を割かないことをオススメします(向き不向きがあります)。なお、スコアメイクをしてからエッセーだと思い、TOEFLで100点を取った5月にReveに連絡をしましたが、Reveはテストの相談にも乗ってくれるので、スコアメイクの前から連絡していればと後悔しました。

Reveについて
私がReveを選んだのは以下の理由からでしたが、いずれもよかったと思います。
(1) 日本人カウンセラーがいること
私は英語が得意ではなかったので、田中さんと日本語で詰めてから英語に落としていく作業がフィットしていました。また、困った時にすぐ日本語で聞けるのは安心感がありました。
(2) 時差があること
平日は仕事が忙しく深夜と朝に出願準備を行っていたので、深夜に送ったエッセーが朝に返ってきたり、Skypeの時間がちょうどよかったり、何かと便利でした。
(3) 従量課金制であること
MBAのように多くのエッセーを書く必要がなかったので、カウンセラーの作業時間で課金されるシステムは明瞭で適正でした。
(4) 卒業生がいたこと
志望校の卒業生がReveにいたのですが、紹介いただき、様々なアドバイスをいただいています。卒業後も繋がりのあるReveのコミュニティーはすばらしいと思います。

なお、ReveのNativeカウンセラーにもお世話になりましたが、エッセーでは私の考えを最大限活かしつつ、より良くなるようなコメントをたくさんもらいました。(普通のNativeに添削してもらうと、本文を真っ赤にされると思いますが、このカウンセラーはコメント欄を真っ赤にしてくれました)また、エッセー添削のレスポンスが早く、効率的に作業を進められました。

これから出願される方へ
出願するまでは、Deadlineに間に合わせることで頭がいっぱいだと思いますが、出願終了から合格発表までには長い時間があります。人間は時間を持て余すと、色々な雑念(後悔?)が出てくるので、悔いのないように自分の納得のいく出願をして下さい!